2023年10月

ダイエット初期は私も多くの失敗を経験し、回り道をしました。そのうえでいち早く痩せたい方、ダイエットを成功させたい方に、今ならこれは絶対しない！という私の失敗をご紹介いたします。 1. 炭水化物を抜く 主に糖質が脂肪になるのでダイエットを始めると糖質を抜く人がいますが、糖質を抜くとかえって代謝が悪くなり消費カロリーが減ってしまいます。そのため、逆に太りやすい体質を作ってしまうことになるのです。また、おなかがすきやすくなるので間食の増加にもつながる可能性があります。必要最低限の糖質を摂取することが、ストレスレベルの低いダイエットを継続する上で大切になってきます。実際、低血糖の症状として強い空腹感や疲労感が挙げられるため、そのようなストレスのかかるダイエットは続けるのが困難だというのが私の所感です。 2. 急激に摂取カロリーを減らす とにかくダイエットで大切なことは、「安定的に継続すること」。そのため、「今だけ頑張ればよい」と我慢に我慢を重ねるようなやり方はおすすめしません。終わりのあるダイエットにはリバウンドがつきものです。急激に減少した体重は急激に戻りやすいです。代謝が上がらなければ実質的には痩せ体質になれません。無理のない範囲で徐々に体脂肪率を減らすことを目標にしましょう。 （また、ここだけの話、急激な体重の増減により乳腺が切れてしまい、がりがりになった後に体重を戻しても胸は前ほど戻らないということがあるようです。そのためできれば体重の増減は避けて理想体重で維持するのがベター） https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=3TJ5MI+4FK6WI+3D3Q+TSBEB 3. 食事を抜いて好きな物だけ食べる 何も気にしない食事では、必要な栄養が不足し、不必要なものを過剰摂取する食事になります。世の中の美味しい外食は糖質や塩分が基本的に多め。そのため、必要な栄養を必要な分だけ摂る意識を持ちましょう。美しくなりたくてダイエットしてますよね？甘いおやつを食べるために栄養豊富な野菜やフルーツを食べないのでは、健康的で美しい肌や身体にはなれません。大切なのは体の内側から美しくなること。 また、朝食を抜くなどして食事回数を減らすと肥満の原因である白色脂肪細胞が増えるため、食事は最低3回はとるようにしましょう。 4. 食べすぎを後悔する 食べ過ぎたときは思い切って、今日は幸せなチートデイ♪と思いましょう。その代わり、その後数日はこの前いっぱい食べたし今日は我慢しよう、次またチートデイしてしまう時に備えて我慢できる時にしておこう、とポジティブに捉えましょう。 以上がやってしまいがちなダイエット中に気をつけたいことでした。他にも皆さんのダイエットや健康管理に役立つ情報をのせていますのでぜひのぞいてみてください。

2023年10月

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